otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

良く言ったもんだ!

鳥がさえずっても、日が延びても、寒いは寒い日々です。特にこの頃は風まで強く、体感温度はより低いです。昨日などは朝晩冷えただけでなく真冬日であり、水溜りも凍ったままで緩むことはありませんでした。
家の北側の雪道は、数日前に気まぐれに融けた雪解け水がまた凍って、スケートリンクになったまま。駐車場に向かう途中、その角でこの冬初めてつるっとすっ転び、あたりの雪に突っ込み、ハンドバックの中まで雪まみれとなりました。雪のお蔭でけがはしませんでしたが、その足でリハビリに行ったのですが、筋肉は張っているとトレーナーに指摘されました。
昨日、「本のまち・軽井沢」の会合で朗読館の青木さんにお会いしたら、図書館に出勤する際、ご自宅から県道までの林間の道が凍っていて、ギアを下げても油断すると路肩に突っ込むそうで、整備やさんにお世話になってばかりいるとのこと。下り道が凍っていると、ブレーキが踏めないので怖いのです。雪道の方がまだ走りやすいです。

タイルやさんの戸口に「凍季休業」という紙が貼ってありました。「冬季休業」のもじりですが、良く言ったもんだ。今の追分はまさしくそうです。

今年は寒さは感じますが、そういえば雪かきはあまりしていないような感じです。降雪の方がむしろ温かい。大雪と寒さどちらが苦手かと言われれば、雪がない方がましでしょうか。欲を言うと20cm位の雪はあった方がいいかもしれません。
今冬は寒くなり始めたのが早く、薪をすでにだいぶ使いはたしてしまって、薪小屋が心細くなってきています。まさに「凍季休業」の看板を出してしまいたい気分ですが、今日は週末なので店を開けました。最近は店を開けるときだけ、薪ストーブを焚くという緊縮財政なのです。開店から二時間はほとんど開店休業でしたが、私が歯医者の予約に出かけている間、来店者があったようで、佳かったです。ストーブ焚いた甲斐がありました。有難うございました。

そろそろ助っ人さんも加わって、春に向けての準備は始動しました。
油やの再開に向けて、ちょっとした改装工事、清掃の手配、水入れなどもぼちぼち始まります。
5か月の冬(11月半ばから4月半ば)の五分の3が経過したことになります。いつの間にか半分を過ぎていますね。

においのカゴ

においのカゴ