otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

昼間の停電

 昨夜、「ここのところ雪は最近降らない」とブログに書いてから就寝。今朝起きたら、あたりは真っ白。書くと実行の法則!しかも大雪一周年記念日。一瞬肝を冷やしましたが、5cmに満たない雪でした。ほーっつ!
枝という枝にすべて雪がまぶされています。綺麗!化粧雪です。
そろそろ11時、まだ空は白です。枝の雪はまだそのままです。
青空になったら、みるみる落雪してくるでしょうが。
その白い世界の中で、野鳥が飛び回っています。
鳥の羽音がよく聞こえる静かな朝です。

気持ちよく、週末の営業を開始しましたが、13時過ぎから30分弱、真昼間の停電がありました。

本屋としては、暖房は薪ストーブで、晴天であったので、パソコンが使えない程度の被害でしたが、お向かいのささくらさんをはじめ、飲食店は日曜の昼の繁忙時間のさなかの停電、さぞかし大変だったのではないかとお察しします。
結果的に30分で復旧しましたが、何の連絡がないというのも心細いことで、たとえば広報のスピーカーで流すとか出来ないのでしょうか。
番頭がFM軽井沢を聞いていたけれど、何のアナウンスもなかったということです。18号線の南側の追分地区も停電だったようですし、晴天の中30分ですんでよかったものの、降雪中、あるいは夜間であったら、厳冬の地の停電は生死にかかわるわけで、もう少し災害のときの連絡を見直してもらいたいものです。
一瞬の停電することで、温水器の電源がオフになり、タイマー類もだめになるので、電気でコントロールしている無人の別荘もあります。リセットしないといけないことも多々あるはずです。

先日オール電化の勧誘の電話がありましたが、やはりここはそれは危険だと思い、きっぱりおことわりしました。落雷もおおい中部山岳地帯ですので、元来停電はおきやすいのです。たいていは夏なのですが、冬の停電はかなり危険が伴うなと実感しました。わずか30分でも怖かったです。
その後、もう一回停電しましたが、それはやめに復旧しましたが、二階でパソコン作業中の番頭は、失ったものがあったようで、唸っていました。
結局停電の原因は何だったのだろうか?気になります。

夕方、中部電力に聞いてみたところ、追分駅の南側の樹と電線のトラブルによる停電であったとのことです。そもそも原因がわかるまでに時間がかかったようです。ネットに停電のお知らせがありましたが、それによると1800世帯が被害があったとのこと。中には二時間以上停電したところがあるとのことです。いやはや。とんだ週末の午後でした。携帯にそのサイトを入れておかないといけませんね。