otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

東京の雨は追分の雪

昨夜、東京の母と電話で話していたら、明日は東京は雨だということでした。でも長野は晴れマークだったわよ、と母。天気図の長野は「長野県」ではなく「長野市」だから、と私。「東京が雨なら、おそらく追分の天気も良くはないと思う」と言ったものの、まさか雨ではなく雪だとは思いませんでした。
蒲団のような柔らかな雪が5,6cm積もっています。春の雪で水分が多く、枝に着いたのがどんどん落ちてきているので、林の中はいったい雪が降っているのか、止んでいるのかがわからないくらい。空は白。寒いです。

啓蟄を過ぎたので、餌台のヒマワリの種も抑え目にと、ヒマワリの種の購入は小袋にしたのに…また買いにに走らなくては。
それにしても彼らはよく見ています。一晩空っぽのエサ台に、餌を補充した途端に羽音が頭上から聞こえてきました。
私が室内に入った途端、さっそく集まってきて、着陸を待つ成田空港?のごとし。
静かな雪の世界に、さえずりに変った野鳥の声だけが心地よく響いています。

文化磁場油や今年のパンフ制作も大詰めを迎えています。ナカムラジンさんがねじり鉢巻き。表紙の絵も楽しみだけど、年間カレンダー作成はそれはそれは大変です。
でも今年もまたいろいろ詰まってますよ!乞うご期待。