otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

やっぱり

ここから連休明けまでは、東京へは行けそうもなく、月曜日中央市に行ってきました。
霧深き追分を出発。碓氷峠を下り始めると、春の絵巻がスタート。高速道路上でお花見ができました。
横川あたりではまだ梅林が観られ、辛夷の花もあたり年に見えました。
レンギョウの黄色も鮮やかで、新緑の一歩手前の明るい春を満喫しました。

東京の桜は葉桜になりつつあるも、武道館の桜はなかなか綺麗でした。水面に映る桜色がみずみずしく、柳の新芽も初々しく、春そのものでした。


東京市場の後一晩東京に残って、昨夜「北陸新幹線」の長野行各駅停車「あさま」で戻ってきました。いつもより15分ほど長く乗って、本庄早稲田、熊谷、安中榛名も止り、それだけで沿線の景色が違って見えましたよ。スピードがあると見えないものなのだということを実感。

昨晩はなんだか寝付けず、深夜も本を読んでやり過ごして、それでも整形外科の一か月定期検診のため、早めに目を覚ますと、カーテンの隙間から白い光が…やっぱり。胸騒ぎは「雪」だったか。
外は久々の白です。
春の雪というよりも細かい雪の積雪。3、4cm位。林道を通勤の車が結構とばしているので、車道には積雪はなさそうです。

それにしても新学期はじまったばかりなのに、新一年生がちょっとかわいそう…です。試練だなー。

これは4月8日朝の写真です。
ふきのとうはでても、ここはまだモノクロの世界。

リハビリに行ってきました。御代田や佐久にも積雪はありました。作で2cm位。路上にはほとんどありませんでした。路肩に芽が出たばかりの雑草の緑と雪の混在しているグリーンベルトがあり、つまり草の丈が勝っているというわけで、春の勝ちという印象です。

朝は、降っていましたが、1030頃降りやみました。気温は零℃ほど。降雪は細かかったものの、積もった雪は湿っていて、踏むと柔らかくきゅっと音がします。風はなくむしろ雪の日の方が暖かく感じます。昨晩の氷雨の方が寒かったです。

咲いたばかりのダンコウバイの黄色い花にも、ちょこんと雪が乗っています。