だんだん
全国的に暑いようですが、ここなりに温かい気温となっています。
日中20℃台で、最高25度くらいまで行きました。朝晩は4〜5℃ですので、気温差20℃。
一気に芽吹いていますが、ようやく咲いた花が短命で、それはちょっと寂しいです。
桜も散り始めました。カタクリももうお終いです。雨がなく水分が土地が不足気味です。
屋外は温かいですが、油や館内は寒くて、お客様に驚かれます。冷気が籠るというか、日陰ですからね。まだ屋外は葉が出ていないので、日陰はないのです。
新しくできたテラスが人気です。ここでお茶を楽しみながら歓談される方が増えています。暖かい天気に感謝。
みどりが一気に噴出してきていますが、一番乗りはツリバナの若葉です。柔らかな葉が風に揺れています。高木がまだ裸なので、陽の光をばっちり受け止めています。そのうち大木の木陰となります。
そろそろきっとフデリンドウも花開くでしょう。地面に日が当たるのは今だけです。
前回のタイトルがえいがの「じんじん」でした。となると、さしずめ今日の追分は「だんだん」という感じ。
穏やかな春の高原です。
山の雪はもうごくわずかです。霞んで見えます。(この写真は数日前のですが)
5月11日まで休まず開けております。
どうぞ、どこよりも静かな追分へ。
- 作者: 加藤周一
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