otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

山に降った雨は?

おとといの夕方にちらりと見えた浅間山ですが、また隠れてしまって、見えないだけなく、噴火活動も静かになっている模様で、ニュースにも取り上げられず、地元民としてはほっとしています。
現実の噴火よりも、マスコミの過熱の方が心配なのです。
雲が隠してくれて?これ幸い。

夜間に大雨も降りましたが、各地の境地的どしゃぶりの映像を見ると、このあたりの気象の状態はむしろ静かな感じです。

結構降りましたが、朝起きるともう、水溜りすらないこのあたりの地表ですが、つまりあの雨は全部地面に吸い込まれたのだと思うと、地下の水の動きも気になります。
でも今のところ、コロニーと油やの中の3つの泉はまだ干上がったままです。

この二枚のノイバラの写真は6月15日の追分駅です。

一方、同じ雨が山頂にも降っているというわけで、火口に入っていった雨はどうなっているのか、興味があります。
噴煙が出ているところは、その穴に雨が入っていって、煙とは逆に地面の奥深くに入り込んでいくのかと思うと、同じ雨でもなんか覚悟がいるなぁ。
それか、むしろ雨雲が山より低いということはあるのでしょうか?もしかして昨晩の雨は、山頂には降っていない可能性もありますね。
雨粒の絵本が読んでみたくなりました。
たくさんのふしぎで取り上げてくれないかな。

桜島の赤い火 (月刊 たくさんのふしぎ 2013年 01月号)

桜島の赤い火 (月刊 たくさんのふしぎ 2013年 01月号)

ヤマボウシも綺麗です。そろそろ叢ではどくだみも咲いています。。ハルゼミが鳴かなくなった雨模様の追分ですが、今日から油やでは新たな展示が始まります。屋根の下へどうぞ。