ついに固形化**

朝はかなり寒かったものの、曇りでした。気温は3℃ほど。浅間山は厚い雲の向こうです。
朝いちばんでいつものリハビリに佐久へ行き、午後は昨日まとめたゴミをゴミステーションへ運びました。夕方から雨、もしくは雪が降るという予報があって、早めに行動したのです。びん、缶、紙類を所定の位置に出し終わった頃から、小雨が落ちてきました。

昨日ちょっと風邪のひき始めの気配があったので、大事を取って、葛根湯飲んで自宅に籠って、自宅の片づけに注力していました。その甲斐あって、一応症状は治まっています。今日はそこでまとめたものを出しに行ったのです。
軽井沢町では街角のごみ収集サービスがないのです。都会から引っ越してきた人は驚きます。追分の区内のごみを出せるコンテナまで、徒歩で持っていくのはほぼ困難です。そこで、自家用車を使うことになりますが、搬出時間は早朝です。限られた時間にはなかなかいけません、そこで、どうせ車を出すのならば、リサイクルするプラスティック、瓶や缶、衣類、紙類、粗大ごみもそれぞれの袋に入れて、それを車一杯積み込んで、町の塵芥センタに運ぶことになります。
月〜金午前と午後、土曜の午前。職員の昼食時は休みです。追分からだと車で10分ほどのところです。ゴミの問題は年を取るにつれて結構問題です。とくにこれからの路面が雪に覆われたり、凍る時期は、どうしても自宅にごみを溜めこむ傾向があります。屋外の気温が冷蔵庫以下ですので、生ごみも冷凍保存ということになりますので、腐敗の心配だけはあまりありません。

さて、夕方にようやくタイヤを履き替えました。混んでいて、出直しました。

夜半、天窓に雨が当たる音は「ぱらぱら」です。少し霙が固まりつつあるようです。

食事をしたり、テレビを見て、11時すぎに静かになったので、雨が止んだかと思ったら、地面は少し白くなっています。今秋初めての里の雪景色です。気温は-3℃。
テレビで62年ぶりの北海道の大雪４０ｃｍ強を報道していますが、それに比べれば、まあ、大したことはありません。
明日、雲が晴れたら、きっと白く化粧した浅間が見られることでしょう。

薪も積んだし、タイヤも履き替えたし、準備はできました。いよいよ、もう半分の生活が始まります。
　11月24日の浅間山