otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

金の光

日々、自宅の片付けに追われています。Fさんに手伝ってもらって、押入れのものをドンドン出して、掃除、掃除、まだまだ掃除。
夫婦二人だけでやっては、それこそ大喧嘩となるところ、Fさん介入で穏便に事は進んでいます。
年末まであと3週間。青年Rと嫁さんMちゃんが来て年越しが4人でできるように、なんとか頑張っています。かなり必死。
反省することも多々あり、でも落ち込むよりもだんだん綺麗になる喜びが沸いてきたところです。
22年ぶりに姿を現した床や壁。ぼろぼろのカーペットもお釈迦にしました。
なかなか物が捨てられず、毎日悪戦苦闘ですが、光は見えてきました。もう少し頑張るぞ。暖冬で助かります。

光といえば、先ほど、フェイスブックでMさんが宇宙ステーションが見られるという情報を載せていたので、すっかり暮れて、寒さに冴え渡った紺色の西空を見上げた見たら、見えました!!!
星がたくさん瞬く中を、西から北に向かってスーッと金色の光がまっすぐに動いていきました。
木立の葉が落ちて、空が広く見られ、しかも今日はきゅんと冷えて、空気が澄んでいるので、いっそう良く見えました。
めがねの度がいまひとつ弱い私でもこれだけ見えたので、これはかなり見えた人も多いのでは?
人家の少なく、灯りが少ないしかも標高の高い高原ならではの宇宙ステーション見物でした。
きらきら光っていた金の光。
北というより、東のほうまで夜空をツーっと横切って、森の向こうに見えなくなりました。
ヴェルデ練馬の手水さんは、きっと望遠鏡でばっちりご覧になったことでしょう。浅間山の近くだったら、より迫力あったろうな。
でも大満足でした。

まさしく「きぼう」のひかりです。