金貨のような月

結局嵐はここには来なかったようです。
気温はだいぶ下がって、この冬一番の寒気団の存在は感じます。
朝晩」-１５℃です。志賀高原、開田高原あたりは-２６℃だそうです。

昨夜の満月は見損ねましたが、25日は金貨のような黄金色の大きな丸い月が東から登ってきました。思わず。オーッと言ってしまいました。雪の白さに囲まれている日々で、月がとても黄色く見えました。

今回は雪に慣れない地域での積雪が大変だったようですね。お見舞い申し上げます。断水になったところもあるとのこと。
事故も多々発生したようですが。車だけは絶対ノーマルタイヤで雪道は走ってはいけません。
これは慣れなので、車間距離を取るとか、ブレーキを踏みこまないとか、速度を落とすとか手立てがないわけではありませんが、とにかく慣れてないでびくびくするともう手に負えません。
車を使わないのが一番です。

タイヤチェーンが西日本で売り切れたということですが、いわゆるタイヤチェーンは、このあたりの普通車はまずつかいません。大型車くらいです。
タイヤチェーンをつけていると、一定スピードを出すと切れてしまいます。よっぽどのろのろで走らないといけなくなります。でも道路は、雪があったり、トンネル内はなかったりするので、チェーンを装着して走るのはとっても難しいです。
スタッドレスタイヤに交換するのは値段も高いし、面倒ですが、やはり保険のようなものです。
このあたりでは、ノーマルとスタッドレス日ている期間はほぼ半々です。11月中に履き替えて、連休すぎに戻ります。
11月3日、4月23日に雪が降ったこともあります。

たった一台の車のスリップ事故がほかに大きな影響を与えることがあります。
雪と氷は本当に怖いです。でもこの犯人は春になれば絶対いなくなりますから。

さて、明日は、夕方から炬燵に入ってテレビ観戦がたっぷりできますよ。
楽しみ〜！！