リスという福来たる
晴天が続いています。
一寸だけ雪は減っていますが、間に雨が降ってしまったせいで、氷はそう簡単に融けませんから、融ける速度は低下しています。
気温はほぼ連日真冬日です。朝は-7.8℃ 日中が零度を少し越せば御の字というところ。
我が家は豆まきもしませんでしたし、恵方巻きも食べませんが、「寒」の最後を意識しながら、追分食堂だけは欠かさず補充してやっています。
豆まきならぬ、種まきですが、そのおかげあって、アカハラが一羽来たとおもったら、翌日は三羽に増え。そして今日はリスも来ました。
殻つきピーナッツでもあれば喜んだでしょうが、野鳥用の餌台にはどう飛びついたらいいのかもわからないらしく、しばらくモミの木の下に入ったり、下に落ちている殻などを手に取っていましたが、やがて雪上を隣に跳ねていってしまいました。
尻尾のふさふさとした、可愛いやつでした。夏、樹の枝上を走り回っているのを見たことはありますが、地面を歩いているのを見たのは初めてです。もっとも雪面の表面は地上30cm位ですが。雪の上にはネズミの足跡もついていましたし、朝あたりがやたら狸くさかったり。
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