白の予感

昨夕急ぎのメール便速達をだしに行った帰り、なぜか私はホームセンターによって、ヒマワリの大袋を２袋も買いこんでいました。
ＤＭのラベルを買うつもりで行ったのに、朝見た空っぽの餌箱が気になって、つい手が出たのです。しかも２袋も。
暖かくなってくると、途端に屋外に虫の気配があり、追分ひまわり食堂も閉店の時が近いと思っていたのですが、春分の日を過ぎてもまだ零下の日がある追分では、温かい日と寒い日が斑になった状態があと一か月は続く土地柄、ほとんど雪の消えた地表がまた白くなる予感が頭の端っこにあったのでした。
それが翌朝に実現するとは。褐色だった落ち葉の地面は、３，４ｃｍの白い毛布に覆われていました。
早速餌箱を満タンにしました。
今話題の言葉を持つ、しかも文体までも操るという噂のシジュウカラが早速来ました。

シジュウカラは、いつもカラ族で行動しているように見えるので、シジュウカラだけが文体を持つという説がちょっと不思議な気もします。ヤマガラ、コガラ、コゲラ、ヒガラ、ゴジュウカラが一緒です。

（余談ですが、ヤマト運輸のメール便は今月末でいよいよ「本当に」終了だとのこと。移行措置でまだ使えていたのでした。
「メール便速達」は発送に便利だったのですが、残念です。
ココでは御代田郵便局の夕方５時の集荷が最終ですが、ヤマトに持ち込めば７：００まで本日中の発送が可能だったのです。）

ベルギーでのテロはショックです。本の町「ルデュ」を手本にしていた我々にとって、戦地にならなかったので残った歴史的な町並みもあり、
いつの日か訪れたい国の一つでしたが、ちょっと遠のきました。
土地が国境という線だけで別れている状態という複雑さは、島国根性の日本からはなかなか想像がつきません。