otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

月光の置き土産

ありました、ありました。
朝になったら、極上抜けるような青い空が広がり、地上には届いた月光が凍りついてました。
朝日に照らされて、間もなく空へ帰っていきましたけれど。
車のフロントガラスにびっしりと着いた霜と、映っているのはあたりの冬木立です。→

今朝は冷えました。
午前中でもずっと零下だったかと。
しかし風もなく、体感温度はそうでもなかったけれど。
バードバスの水が完全に結氷してしまい、3cmの氷を外して、水を入れてやりました。
アトリも飛来するようになって、いよいよ野鳥は冬の顔ぶれです。

山は真っ白、今日は結構もくもくと噴煙を上げていました。

工事現場も相変わらず朝も早くから賑やかです。次の雪が来る前に急ピッチで工事が進んでいるようです。年内で終了するのかな?
目障りなブルトーザーではありますが、記念にパチリと撮っておこう。

このところ、割と高額な本が通信販売で売れています。やはり冬はネットで本を買うのが楽ちんです。

そういえば長田弘さんの本が売れました。
長田さんが油やに来て講演してくださったこともありました。
「本の伝道師」という言葉がぴったりでした。
長田さんのエッセイの中に、ボブ・ディランの「言葉」について書かれていたものがありました。
もう一度会いたい人の一人は「長田弘さん」です。

幼年の色、人生の色

幼年の色、人生の色