大寒に長者に！

予報では本日午後から雪が降るかもとのことでした。
が、朝は穏やかに晴れ、なんとなくのどかささえあり、これで本当に雪は降るのか？と思っていたら、お昼頃ににわかに曇り、ちゃんと小雪が降り始めたので、びっくり。でもおやつのころには雪もやんでまた日が差し始めました。
いやはや窓外の状況に翻弄されています。
もっとも「今日は大雪にはなりません」ときっぱり予報官は言ってましたから、心配しすぎることもないのですが。
(夕方のニュースでは、大雪になる可能性もあるかもなんて変わってます。）

実は今日はちょっと懐が暖かい！！ので、雪が降ろうとなんのその！なのです。
ボーナスではありません。山荘の「薪」の追加分が搬入されました。
山荘の薪ストーブが小型なので、ここに合う薪の長さが通常のものより若干短いので、特注してあったのですが、ようやく納入されたというわけです。午後から雪かもということで、朝早く運び入れてもらいました。2ｔ車一台分です。これで当分大丈夫なはず。めでたしめでたし。

寒冷地に住むと冬の初めに薪がたっぷりあると薪長者として、なんとなくリッチな気分になります。
よそ様の薪小屋に薪がぎっしりあると羨ましいなあと思ってしまいます。
さてこれで春まで頑張れるでしょうか？

雪が電線について、停電になることが一番怖いです。これを着雪というようです。
3年前の大雪の際も停電にならなかったのが、不幸中の幸いでした。大雪で閉じ込められても、暖房も煮炊きもは薪があれば安心とはいえ、現代社会はあまりに電気に頼っていますから、停電こそが大敵だと言えます。ただ冷蔵庫だけは、今日ぐらいなら屋外の方が十分冷えてますけどね。先日も買ってきたこんにゃくを屋外にうっかり置いたままにしていて、凍り、別物になってしまいました(涙）。