二月を捕まえる
月末が平日しかも火曜日だったので、いつになく最後の最後まで、1月をちゃんと生活しました。
変な表現ですが、月の変りが週末にあると、週が明けるとあたふたしている間に新しい月が始まり、気がついたら前の月はもう終わっていたという感じることが時々あります。カレンダーをめくるのを数日忘れていることも。
まあ、私の場合は、特に1月末が自社の決算ということもあります。
とにかく今年は比較的きちんとと1月を終了できました。
そして、いつもまたスルッと逃げて行ってしまう二月の到来。今年こそ、二月も噛みしめて過ごさなくては。
そうでなくても短いのに、大雪なんか降られた日には、雪と格闘している間に2月が終わってしまいます。
どうかそういうことのないように・・・No more heavy snow!
今日は「2月1日」です。
なんかあったなと思ったら、私立中学の受験日がスタートする日ですね。
遠い昔にはこの日はXデーだったわけですが、実は自分は受験をしたのですが、青年Rはサッカーを口実に塾にも行かなかったので、中学受験はしなかったため、保護者としてこの日を迎えたという経験は幸いにしてないのです。
自分が受験するよりもよっぽど気をもむ中学受験。
小学6年生に中学受験をさせるともなれば、小学校中学年からその体制で臨まなければならないわけで、いやはや若い家族にとって一大事です。
ましてや、このインフルエンザの流行や気候の厳しいこの時期に受験させるとなると、当人よりも親御さんのその緊張たるや大変なものです。
今日あたり、都市部ではこれに関わる光景があちらこちらに観られたことでしょう。
先日PTAについての話題もネットに載ってましたが、アーそういうこともあったなー。
思えばあの若き日の義務教育の7年間。幼稚園も含めると10年間。子供が多ければもっと長く、子供をめぐるあれこれが、日々の生活の中で嵐のように吹き荒れていたなと。
家産期の25年間のドタバタを思い出して、今の生活の静けさを有り難〜く思います。
今はまさしく林住期であります。
そう考えると雪掻きなど、ま、どうってことはありません。春になれば自動的に終わるわけですから。
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