otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

眩しさに包まれて

光り輝くとはこういうことかという雪景色が窓外に広がっています。宇宙から何かが降臨したかのよう。ついに真白き浅間山も姿を見せました。
追分は標高1000m、宇宙に1000m近いことを体感できます。ということは日頃あまり差を気にしていないけれど、八ヶ岳はさらに500m上空ということ、ちょっと悔しい気もします。
朝は−10℃で始まりました。予報では日中最高温度が−3℃とのことですが、光の乱反射の中では、体感温度はもう少しあるような気もしますが、11時の今もまだ玄関わきの温度計は−7℃くらいしかありません。
雪が積もると音が吸収されてとても静かですが、空を仰ぐと枝の上の氷がはじけているのか、ぱりぱりという音が降ってきます。

うっとり屋外を見とれていたら、頭上から氷が降ってきたと慌てた様子の宅配のお兄さん。そろそろ枝の上の氷が剥がれ落ちる時間のようです。栞の材料の紙を配達してくれました。さて仕事仕事。ちなみに一回に2000枚仕入れており、この切手をコラージュするタイプに変えてから、今回で3回目の仕入れですから、ざっと4000枚は作りましたよ。使用済みの切手をはがすところからやっていましたが、大量に切手を寄付していただいたり、最近はネットで海外の切手を購入したりしています。作成は私と80半ばの父の合作です。大変でしょう?とよく言われますが、案外作成は私の気晴らしにもなっています。それと、切手の世界が本当に面白くて、そもそもはキノコの切手↓に魅せられたのが始まりですが、今は汽車、花、昆虫なども面白いですよ。12月にはアメリカのクリスマス切手を使った栞を配りました。さて今日は雪の結晶切手(米国)を使うことにしましょうか。
世界のキノコ切手 キノコ切手の博物館

本日は足元と頭上と雪目にご用心!!の追分です。