2013-01-01から1年間の記事一覧
文化磁場油やついに開店しました。 あちらこちらで配っているチラシの効果で、お役様が覗きに来てくださいます。昨日は、守安夫妻のコンサートが15:00からあり、大いに盛り上がりました。木でできたフルート、膝の上に置くハープ、スプーン、太鼓などを…
油やオープンを間近にして、いろいろあります。眠っていた建物が、日一日と徐々に目覚めていくのを目の当たりにできるのは、この油やのお守という仕事をしている者の何よりの醍醐味です。指揮者のいないオーケストラとでも言いましょうか。みな自分のパート…
降雪から二日たち、地面の雪もだいぶなくなってきましたが、陰の部分などにはまだ雪があります。緑と白のコントラストはここでは珍しい光景です。 一斉清掃をも中止させた雪でしたが、いいこともありました。空気の浄化にはなった模様で、私の花粉症はおさま…
この週末は小布施の境内あーとへの出店が連日あります。中村仁さんに誘われて、麦小舎さんとタッグを組んで始めたのでしたが、あれから5年。実は堀多恵子さんが亡くなった年は、季節外れの大雪が土曜早朝からどかっと降って、「こんな中でまさかやらないよね…
連休に向けて、猛烈な速さで時が進んでいます。4月27日に隣の文化磁場油やがオープンするせいもありますが、気のせいか春の訪れが早くて、そのことも関係あるかも。(目下のところ、大掃除中です。) カタクリはそろそろお終い、レンギョウが咲いています…
この冬は長く寒く、始まりがやたらに早かったのですが、終盤に来て急に早回しとなり、あれよあれよという間に、浅間の雪筋が消えてしまって、面食らっていました。寒さには慣れっこになっている今となっては、むしろ雪のない山がつまらなく見えたりして、勝…
例年に比べて、寒い冬でしたが、雪が消えるのは早かったような…もちろんまだ油断はできませんが。季節が前に少しずれたという感じでしょうか? 今宵は夜桜見物のピークや名残の桜のところも多いでしょうが、後れを取って桜の「さ」の字もないここ追分ですが…
そろそろ24年度もお終いです。ほぼ二年間かかった中山道の工事も終わろうとしています。長かったです。お客様にも本当にご迷惑をおかけしました。冬の時代がようやく終わろうとしています。 つい数日前に、道の南側についた電燈に灯が入りました。行燈のよ…
幻の赤い鳥をついに見ました!! ブックカフェで喫茶を頼まれたお客様が、窓のすぐ外の木瓜の木の枝に止まっている鳥を見て、あれは何かしらと聞かれたのです。常連のカラ族とか、カワラヒワあたりだと思って見てみたら、ほんのり赤い鳥がそこにいたのです。…
追分コロニーの裏の池、油やとの境の大石のある池、油や奥の小池の三か所の池が、この冬はすっかり干上がっています。夏は水深4.50cmはありますが、冬の間は水位は低く、氷もはっていたりしましたが、底が見えてしまったのは初めてのような気がします…
ただ今、軽井沢年間平均気温の8℃です。 今日は昨日の風もなく、穏やかな晴天です。 菜の花が咲いているのかって?いえいえ、食べようと思っていた菜花が謀反を起こして咲いてしまい、食べるのには忍びなくなって、花瓶に活けて愛でています。綺麗でしょ、今…
温かい日が続いて、ぬぬぬと思いましたが、油断大敵、まだこれを真に受けては大変な追分です。緑の「み」の字を目にできる日まではまだあと一か月はあります。さすがに雪もだいぶ解けましたが、屋根から落ちてきた氷塊が家の北側に積まれて、そのまま凍りつ…
昨日は、町の公開プレゼンテーションでした。油や活用のお話などを。10分ということで、限られた時間でお話しするのは結構緊張します。とはいっても、番頭がスピーカーでしたが。 昨日はひな祭りだったというのに、店に『ひなのつき』はかざったものの。今…
温かい風が浅間山麓にも吹き抜けていきました。地面は水浸し、屋根からは水滴がしたたり落ち、時には氷塊が轟音と共に屋根から滑り落ちます。 今日の午後は雨でした、雪ではなく。 昨日は妙に暖かく、するとすぐさま夜、車のライトにピロピロ〜と小さな蛾が…
朝起きたら雪が降っているではありませんか。週末しか開店しないというのに、そのうちの一日が雪??とがっくりきていましたが、なんとか止んで、午後は快晴へ。しかし風も強く暖簾も吹き飛んで落ちました、かなり寒し。光まぶしくド晴天にもかかわらず、気…
温かくはない、涼しくはない、ただただ寒し(まわりくどい!)。金曜にドカンと降った雪が融けては凍りを日々繰り返し、もうつるつる(凍った地面)、ごわごわ(雪の表面、私の肌)の日々です。 屋根の端の細いつららが、屋根の雪ごとじわじわとずり落ちてきて…
素敵なネーミングの「春待ち月の朗読会」が来週行われます。 2月22日(金)午後2時から4時ころ朗読するのは 我らが青木裕子さん。場所は北軽井沢のルオムの森一階。梨木果歩さんの『家守綺譚』よりの朗読ということですよ。 まだそこここに雪は残ってい…
予報どおり朝から雪が降っています。最初は粉雪でしたが、次第に大きくなってきて、積もる積もる!柔らかい春の雪ですが、軽い雪なのがせめても。これがボタ雪だったら、雪かきが重くて大変です。それにしてもどんどん降るので、いまだ雪かきのタイミングが…
二月は短いというのに、ほぼ半分が過ぎてしまいました。2月の「に」は逃げるの「に」ですか。 相変わらず寒い日が続いていますが、肌が慣れたということか、あまり寒さを感じなくなってきました。日が延び日照時間が増えて、太陽光線の角度も高くなってきて…
今日の追分はマイナス記号をどこかに置いてきた?と目を疑うような気温ですが、まぁきまぐれで明日はまた冷えるとのこと、油断は大敵デス。本来なら大寒の最中の日々ですから。なんと現在13,4度あります。冷気が室内に篭り、日中は外のほうが暖かいくらい。…
日差しがかなり強くなり、日没も遅くなり、太陽光のパワーに恐れ入っています。 本来なら忍耐の2月ですが、春の兆しを感じ始めて少し気が楽になって、安心して雪道を歩ける感じです。まだ路面のつるつるは続いているので油断はできませんが、ここから脱出で…
さて、開店日の朝です。細かーい雪が静かに降っています。細かすぎてか、モミの木の枝にもあまりのっていません。9時現在。 久々に−10℃近辺からのスタートで、おそらく今日は真冬日ですが、昨夕の志賀高原の予報が強烈で、最低気温が−15度、これはあまり驚か…
あまり太陽を拝めなかった一日でした。 昨日の雨、そのあとのちょっと緩んだ気温で融けたところは、案の定完全に凍ってつるつるです。こうなったら雪のあるところを歩くのが一番安全です。雪かきしていない、道のわきの10cmほど雪のある所をずぼずぼと歩…
昨晩の天気図を見ていたら、間違いなく追分の今朝の天気は雪だと思いましたが、天窓をたたく雨音で目が覚めました。 外気温は零度あたり、残雪の上に降りかかる氷雨です。うーんこれで足場は相当ミゼラブルなことになりそうです。玄関周りはじょりじょりのア…
くらもと古本市 - 酒蔵で本を読む酒蔵で本を読む。老舗醸造所の蔵元でちょっと変わった古本市が開かれます。 諏訪湖のほとり長野県諏訪市、「真澄」で知られる宮坂醸造の蔵元ショップ・セラ真澄。 美しい日本庭園を望む松の間が古本市の会場です。古本市には…
雪は空からの使者とは本当によくいったもので、どさっと14日に降った翌日の空の青さはたとえようもない深い青でありました。天と地上の間にあるすべてを雪が拭い去ったかのような、清浄な空気に満ちていました。塵やほこりや、水分や音や憂いまでも。ちょっ…
雪が降り続いた日から、もう3日経ちますが、1000林道は今日もまだ白い道です。昨日塵芥処理場に行ってみたら、国道18号線だけはきれいにアスファルトが見えて乾いていました。でも中山道もまだ昨日は白い状態。二日晴天が続いて、積雪の嵩はだいぶ減り、木の…
年末年始不在だったため、事実上本日の降雪が今年初めのまとまった雪でした。数日前から予告されていた雪ですが、それでもここ数日久々に気温が上がって、昨日は目を疑う8℃だったりしたので、ちょっと銀世界に入る覚悟が不足していたかも。 昨晩からじわじ…
開門のレースで全国的に有名な西宮神社のえべっさん。番頭の実家は西宮にあるので、ここで福笹をいただいてくるのが我が家の慣例です。今年は例年になく寒い冬で母も出不精になっていましたが、ことしもちゃんと福笹が届きました。お礼の電話をかけたら、母…